口腔外科
親知らずで悩んでいませんか?
形状や神経の状態を把握して、タイミングよく対処することが必要です。
最近、顎の小さい方が増えると共に、親知らずが横向きに生えたり表面に出てこないなど悩まれる方が多くなってきました。親知らずの抜歯は、歯科用CTによる診断と歯科医師の診療技術が必要ですので、口腔外科診療を専門とする歯科医院での治療が求められます。
顎関節症にもレーザー治療を活用しています
顎関節症は、口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前の関節)や顎を動かす筋肉が痛んだり、充分に大きく口を開けられない、または口の開閉で顎関節に音がする症状が出ます。一生のうちに2人に1人は経験するといわれているほど多い病気です。
症状が音だけの場合が多いのですが、顎関節の場合は耳のすぐ隣にあるために気になる方が多いようです。当院では、顎関節症の痛みにレーザー治療を行っています。複合的な原因が考えられる場合や重症の場合は、信頼できる専門機関をご紹介しますので、お気軽にご相談ください。
【当院の特長】歯科用CTや口腔外科の専門医師、専門施設と連携した医療
当院は、歯科CTで骨や神経の状態を把握できるため、的確な抜歯が可能です。また嚢胞摘出手術など歯科小手術も対応します。難症例は、口腔外科を専門とする歯科医師や日本歯科大学病院、東京都江東高齢者医療センターなど専門施設との連携を整備しています。ご相談ください。
口腔がん検診指定歯科として、口腔全体の診療も行います
口腔がんは、できる場所によって「舌がん」「歯肉がん」「口腔底がん」「頬粘膜がん」「口蓋がん」「口唇がん」に分類され、舌がんが最も多く、次が歯肉がんです。他のがんと違って患部を直接診られるので、早期発見しやすいがんといえるのですが、あまり知られていないため進行するまで放置されているケースが多く、亡くなられる方も年々増加しています。舌や歯肉の盛り上がり、硬いしこり、なかなか治らない口内炎などには注意が必要です。
進行したむし歯をそのままにしていたり、合わない入れ歯を無理して使い舌や頬を傷つけたり、口の中が歯垢や歯石で汚れていたりすると口腔がんが発生しやすくなります。口腔がんは歯科医院で見つかります。当院は、江戸川区の口腔がん検診指定歯科医院として、地域の皆様の健康のお役に立ちたいと考えています。